2025年2月16日「第22回ひとよし温泉マラソン」のエントリーは12月6日(金)までです。

こんばんはー♪
トウキョウクマモトランナーズ運営事務局の白くまです!
人吉の栗めし(駅弁)と、上村うなぎ店さん、しらいしうなぎ屋さんが大好きなランナーです。

お知らせとしまして
2025年2月16日開催・第22回ひとよし温泉マラソン(ハーフ・10キロ・5キロ)のエントリーは12月6日)までです。
ご興味のある皆さまはぜひお申込みください。

ランネット:第22回ひとよし温泉マラソンのページ

ひとよし温泉マラソン(ハーフマラソン・10キロ・5キロ)は、
令和2年7月の豪雨災害を乗り越えての5年ぶりの開催になります!
応援を楽しみにされている市民の皆さまがたくさんいると聞いております。倍率の高い熊本城マラソンと同日なのですが、参加ランナーの皆さまからは好感度の高い大会となっております。

人吉と言うと皆さまは、どのようなイメージがありますか?

全国的には、ウッチャンナンチャンウッチャンこと
内村光良(うちむらてるよし)さんが上京するまで過ごされた場所として有名で、コメディの中で、「人吉」の地名がよく出たことで名前を知っている方は多いと思います。また、飛行機好きな方にとっては、日本で初めて飛行機で空を飛んだ人の1人である故・日野熊蔵氏が人吉出身のため、代々木公園(最寄り駅:千代田線代々木公園駅・山手線原宿駅)の中には銅像があったり、所沢の航空記念公園(最寄り駅:西武新宿線航空公園駅)の展示室でも紹介されていることで、知られた方もいらっしゃると思います。

私自身が人吉を初めて知ったのは、ランニング雑誌『ランナーズ』の編集部に配属された初日に、「人吉新春マラソン大会」が日本一早く開催されるマラソン大会と先輩に教わったときでした(当時は1月初旬開催でお正月に開催されています)。

その後、ひとよし春風マラソンとなり、「人吉球磨のひなまつり」に合わせ2月に開催されるようになり「ひとよし温泉マラソン」の大会名になっています。

首都圏の皆さま、ランナーの皆さまにとって、人吉の魅力は

・球磨川、川辺川が美しい。急流なためそばに近づくと川の音が聞こえる。
・食べ物の名店が多い
・鮎、うなぎが特に美味
・良い温泉がたくさんある
・球磨焼酎(米)の蔵元めぐりができる
・農家民泊が楽しめる
・きじ馬などの民芸、鍛冶店・刃物店を直接見てまわれる
・お茶も美味しい
・人吉駅横でSL人吉を見学できる
・球磨川くだりが楽しめる

など楽しい要素が満ち溢れています!
ランニングプラスアルファで楽しめますね(^^)/

歴史的には、鎌倉時代に、源頼朝の命をうけて今の静岡に住んでいた相良氏がお殿様として、明治維新まで、超長期の間治めていたことで知られる人吉藩。歴史好きな皆さまは、鎌倉・室町・戦国・江戸時代と相良藩がどのようにして渡り歩いたのか散策されるだけで、ロマンを感じられることでしょう。

また、人吉球磨地域は、山に囲まれた地域なため足腰が強いランナーが育ちやすい地域と言われます。大学駅伝の名門中の名門である青山学院大学さんは、人吉球磨地域の水上村さんと提携し、合宿をされています。

合宿地の
水上スカイヴィレッジのホームページ

水上スカイヴィレッジは首都圏のランナーの皆さまにとてもおススメのスポットです!

人吉球磨地域の中心である人吉駅付近へのアクセスは
現在肥薩線が止まっている関係で電車では直接訪れられません。

代替方法として熊本市内の桜町バスターミナルや、九州新幹線新八代駅から高速バスでのアクセスが便利です。また、ピンポイントで人吉に訪れられる際は、鹿児島空港から高速バスに乗られる方もいます。

熊本から都市間への旅やご出張は、高速バスでの移動もとても便利です!
主要都市間の高速バスの本数が多くあります。

また、トウキョウクマモトランナーズのこれまでのご参加者さまの中では、移住や二拠点居住にご興味のある方もいて、熊本県の助成制度を活用し人吉市に訪れられたランナーさまもいて、とりわけ喜ばれていました!

ぜひ、ひとよし温泉マラソンにご興味を持って頂いたり、通年の観光としても人吉球磨地域を訪れられてみてくださいー! 銀座熊本館さんでも人吉球磨地域の物産をご購入いただけます。